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【自腹で買って本音レビュー】2025新型キャプチャー 納車と納車後レビュー 実燃費も。

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クルマ好きの皆さん、こんにちは。納車が待ちきれず、仕事休んだつりふぁすです。

ついにこの日がやってきました。2025年式新型キャプチャー納車の日!

初のルノー車、初のディーラー。一体納車はどんな感じなのか?

例によってほぼ写真のキャプションでレビューします!

2025ルノーキャプチャーを購入。マイディーラーでは納車1号とのこと。
グレードはESPRIT ALPINE(エスプリアルピーヌ)フルハイブリッドE-TECH。カラーはグリラファルM。

前回、契約時の記事はこちら

目次

納車の儀

2025年8月8日金曜日の午後。

ディーラーさんへのお土産(黒糖どら焼き)を近所の和菓子屋さんで購入し、予定の16時ちょうどより20分ほど早く到着した我々夫婦。(ウキウキして早く家を出た)

もしかしたら少し待つかも・・・と思っていましたが、担当営業さんが既にスタンバッてくれておりました。・・・流石です!

まずは席に案内される私たち。

そこには準備済みのキー・書類が揃えてあり、ついにこの日が来たか!とテンションは爆上がり(心中で)

まずは指定席に招かれ、そこで目についたのはた愛車のテーブルフォト。実車の前にまずは写真でお出迎え。モノクロで見ても良い感じ。
席には事前に納車説明に使うキーや取説、オプション品の保証書などが並ぶ。
アクリルプレートには「CONGRATULATIONS!」(おめでとう!)の文字が。
まずはキーの説明から
取説を用いながら機能系の説明を受けた。(この後実車でも説明あり)
補償の内容も説明もきっちりしてくれる。レンジローバーイヴォークの時は流れるようにさらっとしてたな。

外に出て愛車と対面

おぉ、ついにきた!愛車と初対面。
主に妻が担当営業さんの説明を聞き、私は聞きつつも撮影を。
カーフィルムは妻の要望で断熱タイプの一番濃い色を施工してもらった。ほとんど中見えない濃さ。

エンジンルーム

キャプチャーのエンジンルームを初拝見。ぎゅうぎゅうに詰まってますな。
エンジンは1.6Lの自然吸気で69kW 148N•mを発生。モーターは2機ありメインは36kW 205N•m、サブは15kW 50N•mを発生。
実際乗ると、走り出しから軽やかに車体を加速させる。
フランス車だけどブレーキのマスターシリンダーがちゃんと運転席にあるのもポイント高し。回生ブレーキとの協調も不自然さは感じられず、ブレーキフィールが普通以上に良い。

室内

室内装備の説明シーン。やっぱり物理ボタン良いぜ。ここも担当営業さんがきっちり教えてくれて好印象。
ステアリングスイッチの全容。こちらは左側。
こちらが右側。すべて押しやすい大きさのため、運転中のブラインドタッチでも間違えなかった。
ステアリング右側の奥にはオーディオのコントロール専用スイッチが生えている。至極押しやすい。
センターコンソール周り。2段構えで下がワイヤレス充電機能付き。
シフト周り。パターンは極々シンプルでとてもわかりやすい。上から「R」「N」「D」「B」の並び。レバー操作時の感触もGood。

タイヤ&ホイール

純正装着タイヤはミシュラン eプライマシー2。225/45R19(5穴 PCD114.3mm 7.5J)を履く。
この車体に重いホイール、低扁平タイヤなので悪そうな乗り心地を予想したが、穴ボコを通過しても不快な突き上げを感じなかった。
ただ、コーナー中に路面が荒れていると相応に振動が伝わってくるが接地感を感じられるため、好みが分かれそうなところ。
ちなみに空気圧はFr:230kPa Rr:210kPa

外観

新型の注目点はなんといってもこのフェイス。個人的にこの面構えは結構好み。
ルノーマークあたりのポリカーボネート製グリルは穴が空いておらず、「虫などの汚れが洗車しやすい。」と担当営業さんの推しポイントであった。
一通り説明も終了し、いよいよ自宅に向け出発する時。納車の帰りが一番事故りそうでドキドキするのは私だけじゃないはず(汗)
無事帰宅後、夜道でバックライトを確認してみる。車幅灯のCシェイプが想像以上にシャープで明るい。かっこいいぞ!

アンビエントライト、マルチセンス

ドアパネルのアンビエントライト。48色の中から任意で設定可能。(光の強さも調整可)ここも個人的に気に入ってる機能。
アンビエントライト色の変更操作中のシーン
カラーパレットは全48色。気分に合わせて変更可能。
マルチセンスと呼ばれるモードセレクター。「コンフォート」「エコ」「スポーツ」「ペルソ」が選べる。ペルソはエンジンレスポンス、ステアリングアシストの強さ、シャシー、エアコン、アンビエントライト色の設定が任意で選択可能。

グローブボックス

グローブボックス容量はCX-5同等程度ありそうな雰囲気。奥行きがあるのが◎。車検証が縦に収納できる。

キー

キーのサイズ感。CX-5のものと比べ一回り大きく、やや薄い。
ロザンジュマークは中央に配置。緩く凸面形状になっている。
ちなみにストラップを通す穴はカバーを開けると見える。
ルノーのキーは背面(平らなほう)にボタンがあり、マツダは側面につく。

ドア周り

キャプチャーは都会派SUVだけど、ドア開口部下はサイドシルまでしっかり防汚処理されている。いいね
Frドアパネルの造形。手、腕に触れるあたりは柔らかい素材となっており、触り心地は上々。
運転席側のピラー周り。視界は良好。ピラー自体も細めで見にくい印象は感じられなかった。

ペダル周り

ペダルと配置はこんな感じ。アルミペダルはゴム製の突起があり、滑りにくい。
配置はCX-5(マツダ)と比べるのは酷だけど、十分合格点。
ただし、フットレストは傾斜が寝気味なこともあり、アクセルより遠い。足を左右対称に置けるマツダよりは劣る(と思う)部分。
足を自然火放り出そうとするとこんな感じ。フットレストはやや内寄りでフットレスト自体の幅も狭い。アクセルはご覧の通りで、正しく踏もうとすると踵の位置を少し内側に移動させる必要がある。
右足をアクセルに合わせて少し内側に移動させ、左足も右足と正対するよう少し内側に移動させた。

新型キャプチャーで旅に出てみた

お盆休み中、浜松から軽井沢まで1泊2日で出掛けてきました。初のロングドライブ&高速走行です。

燃費

まずは気になる燃費ですが、出発時点のODO(総走行距離)が193km、旅の終わりで948kmでしたので今回の旅で756km走行。

給油量はちょうど40Lほどでした。つまりリッターあたり18.9km。車載の燃費計では19.3kmを記録。

走行の中身としては、往路は浜松から長野県の天龍峡ICまで下道。帰りは軽井沢から下部温泉早川ICまで下道。

旅先では軽井沢〜佐久あたりを中心に下道のみ走行。(酒蔵めぐり)

結果、トータル下道6割、高速4割といった感じです。(ちなみに軽井沢の街は都内ナンバーばかりで激混みだった)

なお、ホームに着いた時点で走行可能距離が200kmと表示されていたため、1回の給油で1000km近い走行も不可能ではなさそうです。

出発前給油時のODOは193km。そこから満タンにして出発。
妻、給油中。これまでディーゼルだったが、事前にエネオスのアプリに油種を登録(変更)しておいたので現地で間違えることもない。
(給油前の画面操作時、最初にアプリをかざして情報を読み取ってくれる)
帰宅後のODOは948km。つまり今回の旅で756km走行。給油は40Lのため、満タン方で18.9km /Lだった。
車載計の燃費は19.3km /Lを記録。走行可能距離は200kmと表示されていた。

ちなみに下道はもちろん、高速道路でも頻繁にEV走行となり、確認できた範囲ではメーター読み時速117km /hでもEV状態(=エンジン停止)となった。

ちなみにエンジンのON OFFに伴うショックは皆無。エンジン音がわずかに聞こえる程度です。

確認できた範囲ではメーター読み時速117km /hでもEV走行だった。「よく止まり、よく走る。」

高速安定性について

このキャプチャー、カーブでは軽快に曲がるのに、速度を上げるとものすごくビシッとまっすぐ走ります。

目線がとにかくぶれない。ハンドルもドシっと座っており、安心して乗っていられてます。正直いってこれはものすごく良い。

妻の運転シーン。下道でも乗り心地はよく感じるが、それでも大型ホイール+低扁平タイヤを履いている分、ゆすられる時もある。
しかし、速度を上げると不思議なほど目線がぶれず、ハンドルもドシっと座っていて、延々と走れそうな気になってくる。

このキャプチャー、個人的にはかなり気に入りました。

本当に乗りやすい。走りも楽しく、適度に(十分に)快適。(あくまで大衆車のBセグSUVだからあえてこう言う)

運転に気を使うこともなく、普段使いするクルマとしては本当に、かなりお勧めできる1台です!

興味を持たれた方はぜひお近くのルノーへ足を運んでみてください。

(連絡くだされば私たちの営業担当さんもご紹介致します!)

みんカラやってます。お気軽に絡んでくださいナ みんカラ

以上、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

これからも本ブログ「青天井なCAE LIFE」をよろしくお願いいたします。

皆さんの人生が青天井に楽しくなりますように。

ではまた!

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