本記事はこのような方向けに書きました
- MT免許を取り立ての方や初めてマニュアル車に挑戦したい人
- 運転しやすいマニュアル車を探している人
数多あるブログの中から本記事を見に来ていただき、誠にありがとうございます。元CX-5開発担当者の一人でMT大好きなつりふぁすです。
AT車は楽だけど、運転が楽しそうなMT車でかつSUVが理想・・・と思っている方は「CX-5」はいかが?
本記事ではCX-5MT車の魅力をお伝えしていきます!
自動車メーカーにて開発(実験)に在籍し、複数車種を担当。タイヤ開発にも従事。
専門学校卒後すぐに開発現場へ飛び込んだため、大学で学ぶような高度な専門的な知識は一つも持ち合わせていなかった。
今の自分があるのは先輩方の指導や過去の大先輩方が残してくれた知識知見、そして私を信じて最前線に立たせてくれた上司と心を支えてくれた同僚/同期のおかげ。
マツダCX-5 MT(6MT)車の特徴
マツダCX-5ディーゼル6MTは運転初心者にもおすすめのMT車です。
ディーゼルエンジンのトルクが豊富で、運転に対する自信を与えてくれます。
シフトチェンジの楽しさも感じられ、初めてのMT車としても非常に操縦しやすいです。
この車は燃費性能も良好で、長距離ドライブのコストパフォーマンスも高いです。
また、安全装備も充実しており、運転初心者でも安心してドライブを楽しむことができます。
CX-5の持つスポーティな走りと実用性を兼ね備えた一台です。
安全装備に抜かりがない
MT車であっても自動ブレーキ(i-Activsence)は標準装備しています。
快適装備も
MT車でもレーダークルーズ搭載です。
210mmの最低地上高
本格オフロードSUVにも引けを取らない「210mm」の最低地上高があり、雪道でも安心。
人馬一体のハンドリング性能
背の高いSUVなのに山道でも操作通り動いてくれる!!(限界はあります)
マツダのこだわりを紹介
人間中心のクルマ作り〜ペダル操作性へのこだわり〜
そもそも市販されているMT車においてペダルレイアウトは全てこのような並びになっています。
左から
- 「クラッチペダル」
- 「ブレーキペダル」
- 「アクセルペダル」
マツダのMT車も全てこのように配置がされています。
マツダには開発哲学に、
「人馬一体/人間中心」という考えがあります。
その結果、自分の意図通りにクルマを動かしやすい車に仕上がっていますが、
それを実現するため、
「人が脱力して(リラックスして)座れる」
「各ペダルの操作がしやすいよう、足元の広さを確保する」
「ペダルストローク/反力を人間工学に基づいて設定している」
「足裏の最も力を入れやすいところで踏めるよう、形状を工夫している」
など、重箱の隅をつつくように、細部までこだわったクルマ作りをしています。
これはCX-5に限らず第6世代以降(初代CX-5以降)すべてのマツダ車がそのように作られています。
人間中心のクルマ作り〜シフト操作性のこだわり〜
シフトの操作性もペダルの作り込み同様、人間中心の考えで作られており、
「自然に手を置いた位置に設置する」や
「シフトストロークやギヤチェンジ時の節度感、握りやすさ/ギアチェンジ時の力の入れやすさを追求したシフトノブの形状」
など、意のままの運転を実現するため、細部までこだわりをもって作り込んでいます。
マニュアル車を運転しよう!
慣れないMT車の運転は不安がつきまとうものだと思いますが、
マツダのつくるMT車は操作がしやすいため、慣れないマニュアル車であっても安心して運転できると思います。
初めての1台として非常にオススメです。
是非、皆さんもマニュアル車にチャレンジし、それが持つ独特の運転の楽しさを味わってみませんか?
きっと「運転て楽しい!」
と思ってもらえると思います。
最後に
以上、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
あなたの人生が青天井に楽しくなりますように。
これからも本ブログ「青天井LIFE」をよろしくお願い致します。
ではまた
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