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【愛車で実験!】自作ウォッシャー液で3ヶ月運転してみた結果

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この記事は余ったカーシャンプーと余った精製水を活用してみたくなった方向けの記事です。

こんにちは、好奇心だけは一人前、つりふぁすです。

余っているカーシャンプーと買い溜めしていた精製水を活用しようと思い、ウォッシャー液を自作後、3ヶ月使ってみた感想をお伝えしたいと思います。

早速結論ですが、「素直に市販品を買った方が安く、手間がない。」

それでもやってみたい方は自己責任でお願いしますね。

  • 筆者(つりふぁす)について

自動車メーカーにて開発(実験)に在籍し、複数車種を担当。タイヤ開発にも従事。

専門学校卒後すぐに開発現場へ飛び込んだため、大学で学ぶような高度な専門的な知識は一つも持ち合わせていなかった。

今の自分があるのは先輩方の指導や過去の大先輩方が残してくれた知識知見、そして私を信じて最前線に立たせてくれた上司と心を支えてくれた同僚/同期のおかげ。

自作に使った材料

自作ウォッシャー液で使ったものは以下の2つ。

  • 精製水:古河薬品工業(KYK) 高純度精製水クリーン&クリーン(2L)
  • カーシャンプー:シュアラスター カーシャンプー1000
よく使うのは古河薬品工業(KYK) 高純度精製水クリーン&クリーン 2L。Amazonで税込315円で買ったもの。
Surluster(シュアラスター) 洗車 カーシャンプー1000 1L ノーコンパウンド 中性 S-30
成分表には防錆剤の記載。使用しても錆びないかもと期待。

配合割合

精製水2L(2000cc)に対し、0.5%のカーシャンプーを加える。(10cc(キャップ1杯分))

濃度は何パターンか試しましたが、洗浄力と泡立ちの少なさのバランスがちょうど良いのが「0.5%」でした。

キャップの重さをリセットしたところ。
キャップ1杯で10cc入る。
精製水(2000cc)に10ccのカーシャンプーを入れよく振って混ぜる。このくらい泡が出る。

実際に噴射してみる

元々入っていたウォッシャー液を使い切り、2回ほど0.5%濃度のウォッシャー液を入れ替えてから撮影しました。

濃度0.5%ですがこれ以上濃いと泡立ちすぎるため注意が必要と感じました。

噴射直後の様子。ぎりぎり視界が悪くならない程度の泡立ち具合だった。
ワイパーのビビリも発生しない。

結果と感想

精製水に対し、入れすぎ(濃過ぎ)には注意した方がいいですが、ウォッシャー液として十分な性能でした。(薄い方が良い)

跡残りもごく僅かで、ワイパーのビビリもなく綺麗に拭き取ることができました。

もし精製水が安く手に入る環境ならばずっと自作でいいかも、と思います。

市販ウォッシャー液のおすすめ品と注意点

今回は自作ウォッシャー液を紹介しましたが、市販品のウォッシャー液の方がコスト的に有利なこともあります。

ちなみに私がこれまで使ってきた中で“ダントツでリピート買い”してるのウォッシャー液はこちら。

1本で2L入ってます。

私はよくAmazonで1本¥315の時にまとめ買いしていました。ただ普段でも400円前後なので割とお買い得な商品です。

そして売り文句通り跡残りが無くガラスがスッキリ綺麗になります。

ただし注意点がひとつ

寒冷地(マイナス7度ほど)では凍ってしまい噴射できなくなりました

寒冷地に住まわれている方や出向く方はお気をつけください。

外気温にもよるが一度凍るとなかなか解けない。寒冷地に行く場合は凍りにくいウォッシャー液に入れ替えた方が良い。

もちろん、凍結しにくいウォッシャー液も市販されています。

寒冷地に出かける際はこちらのような「ー(マイナス)〇〇度」と表示されている商品の中から、気候に適したウォッシャー液を選ぶと良いです。

視界をクリアに楽しくドライブ

せっかくの愛車もガラスが汚れていては景色も楽しめず、見え難いと余計なストレスもかかってしまします。

お出かけ前の洗車も大事ですが、不意に汚れてしまったガラスを綺麗にするのも大切なことです。

以上、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

あなたのCAR LIFEが青天井に楽しくなりますように。

それではまた!

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