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【購入記】相方、レンジローバー イヴォーク(2024年モデル)を買う。〈試乗〜商談、契約編〉レンジローバーイヴォークのある暮らし①

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こんにちは、青天井なCAR LIFE 管理人のつりふぁすです。

相方がれ、れ、れ、レンジローバー イヴォークを買いました。新車で。

一緒に行った私が一番驚きました。 「買うんや!!??しかも新車!!?」て。

だって家を出る時は眠そうにしながら「見に行ってみるかぁ」と、たんぽぽの綿毛よりも軽い気持ちで行っただけなんですから。

と、そんなこんなで始まりかけてる「Life with RANGE ROVER EVOQUEレンジローバーイヴォークのある暮らし」。

私は乗ることはあろうともオーナーではないため、客観的な視点からできるだけ冷静に良いところ気になるところ、燃費などの維持費など、イヴォークにまつわる経験をお伝えしていきたいと思います。

ランドローバー社公式HPより

本記事でわかること

このブログ記事では、

  • (相方に聞いた)イヴォーク購入理由
  • 個人的にイマイチだと感じる点(欠点)
  • 乗り出し価格
  • グレード別の主な装備
  • 購入したSグレード D200のスペック

これらに関して現状分かる範囲で可能な限り丁寧に解説します。

レンジローバーイヴォークとは何ぞや

とても簡単に言うと「高級感と機能性を兼ね備えたコンパクトSUV」です。

ランドローバー社と言う会社が開発、製造している車種になります。

ちなみに「レンジローバー」はランドローバー社の持つブランド名(シリーズ名)です。

ややこしいですが「レンジローバー」という車種はレンジローバーブランドの中のトップに位置付けられている車種です。

以下、2024年9月現在のレンジローバーブランドのヒエラルキーです。

  1. レンジローバー
  2. レンジローバースポーツ
  3. レンジローバーヴェラール
  4. レンジローバーイヴォーク ←今回はコレ

街乗りしやすいコンパクトSUVといってもそれは全長だけで、横幅は1.9m超えています。

コンパクトの概念が崩壊しました。

2024レンジローバー イヴォークの寸法。全長:4380mm、全幅:1905mm、全高:1650mm、トレッド(フロント):1630mm
シティ派SUVと思ったらなんと最低地上高は211mm ‘も’あり、オフロードに特化したブランドなのだと実感する。

【購入理由】これが決め手!2024レンジローバー イヴォークの魅力

見た目

レンジローバー イヴォークの魅力と言えば、なんといっても独特のデザインでしょう!

相方曰く韓国ドラマ(題名は忘れてしまいました)で見て以来ずっと欲しかったとのこと。

スタイリッシュでありながら高級感が漂うデザインは、一目見ただけで特別感を感じさせます。

特に都市部でのドライブシーンに映えるため、幅広い年齢層から人気があるそうな。

ボディ側面。ドアハンドルはキー解除で「スっ」と出てくる。ちなみにバッテリーが上がっても開ける手段はある。

そしてこれだけのデザインを持ちながら全長が4380mmと短く、小回り性の良さや駐車場ではみ出さなくて済むなど、普段使いでも気兼ねなく使えそうな点(主に通勤で使う)も決め手でした。

(ちなみに私の乗っているCX-5より幅は6cm広く、長さは16cmほど短い)

発注したイヴォークのイメージ図。ブラックパックが効いて要所要所が引き締まって見える。素直にカッコイイと思えるデザイン。

なおグレードによる外装の違いもありますが、よりプレーンですっきりした印象の「S」の方が好ましく思えたとのこと。

「ダイナミック」になるとよりスポーティーな印象になる反面、やや”ギラギラ”した印象とのことで、それには私も同感でした。

ブラック塗装を選べるコントラストルーフや、前後バンパーやサイドの装飾パネル、シグネチャー周りが黒くなるOPの「ブラックパック」もかなり好印象でした。

これを選ばないとなぜか「ブロンズ」カラーになる箇所があるため、全体の統一感に欠け、締まりのない印象に感じました。

標準で黒くすればいいのに。。

試乗で感じた滑らかな走行性能

デザインだけでなく、乗り心地などの快適性や走行性能の良さも見逃せません。

MHEV(マイルドハイブリッド)搭載の直列4気筒 2.0リッターINGENIUMターボチャージドディーゼルエンジン(MHEV)はしっかりと遮音され、室内はとても静か。

走行中はロードノイズはあまり目立たないこともあり、タイヤのパターンノイズの方が一番目立つくらいで、その絶対的な音量も許せる範囲内といったところ。

おそらくこれは試乗車の20インチ+オールシーズンタイヤの組み合わせが起因と思うのでサマータイヤならぐっと静かになると思われます。

トランスミッションはZFのトルクコンバーター式9速オートマチックは、最高出力204PS、最大トルク430Nmを発生するエンジンとよくマッチングされており、約2トンある車重に対しても低速トルクを十分に感じさせ、極スムーズに発進してくれます。

また変速ショックも皆無に等しい印象でした。

乗り心地は上下動が少なく快適そのもの。

今回は市街地を走っただけの印象のためあくまで参考程度ですが、段差はしなやかにいなし、乗員が大きく揺れることはありませんでした。

ちなみに乗り換え前のレネゲードは盛大に揺れます。

金利0%キャンペーン

そうなんです。0%だったんです。

通常3.49%、キャンペーンなどでも2.49%の金利だそうですが、0%となるとなかなか無い機会です。

元値が大きい分、残価設定型でも0%で節約できる金額は小さくありません。

で、このキャンペーンが適用できるのが9月末までの”登録必須”だそうで、私たちが訪れたタイミングでは本当にギリのギリ。

まぁあと1週間くらい経っても大丈夫だったかもしれませんが、そう言う時は得てして欲しいグレードが無くなってるもの。

欲しいグレード・色・オプション装備車の在庫があった。

色は白、「S」グレードの見た目、ブラックパックやブラックルーフの引き締まった印象、シートヒーターなどの快適装備・・・買うならこの装備かなと思っていた車の国内在庫がありました。

欲しい装備の車だし、金利0%に間に合うしってことで、とんとん拍子にコトが進んでいきました。

ちなみに納期は10月に入ってからだそう。

【イマイチな点】付いてない装備や不満なところ(欠点)

CX-5に乗る私の個人的な視点ですが不満な点が2つあります。。

ひとつ目

  • アダプティブ(マトリクス)LEDヘッドライトがついてない

これは最近のマツダ車ユーザーなら誰しもが恩恵を受けていると思いますが、この車(S、SEグレード)、標準ではついていないんです。

DYNAMIC HSE以上のグレードには装備(名称:ピクセルLEDヘッドライト)されていますが、700万円を超える車なので付いていて欲しかった。

あれに慣れたらもう「Hi」か「Low」だけなんて考えられないんですよね。。

ふたつ目

  • エアコン操作をタッチパネルで行うこと

2023年まではかろうじて(温度の上げ下げのみ)物理スイッチだったんですが、2024年から完全に液晶画面をタッチする方式に変わりました。

この方式は主に先進性のアピールやデザイン的な自由度の向上、そして製造コスト抑制が目的で戸運輸されることが多いです。

ですが、運転中のタッチパネル操作は前方不注意に繋がるため、物理スイッチに戻すメーカーもある中、個人的には「改悪」と思わざるを得ません。

【乗り出し価格】2024年モデルイヴォーク 購入グレード・乗り出し価格・オプション装備/価格

ここからは(相方が)購入したレンジローバー イヴォークの購入グレード・乗り出し価格・オプション装備/価格をご紹介します。

購入グレード

S(本体価格:7,350,000)・・・※2025年モデルで7,260,000に値下げ…orz

今から買おうとしているそこのあなた!お得になってますよ〜!

乗り出し価格

8,650,000円(メーカーOP:664,000円、ディーラーOP135,300円)

2024年モデル在庫車の見積もり。今回は値引きと下取り車の査定アップをしてくれました。もっと安くなるかもしれませんが参考までに。決断には金利0%も追い風になりました。

オプション装備/内容

【メーカーOP】

  • 19インチ”スタイル5136″(131,000円):グロスブラック塗装の19インチホイールです。
  • プライバシーガラス(66,000円):濃色ガラスです。(UVやIRなどのカット機能があるかは不明)
  • コールドクライメートコンビニエンスパック(216,000円):ウィンドスクリーン(ヒーター付)、ヒーテッドウォッシャーノズル、ヘッドライト パワーウォッシュ、フロントシート(ヒーター付)、リアシート(ヒーター付)、ステアリングホイール(ヒーター付)
  • ブラックエクステリアパック:外装の一部がブラックに変更になり、引き締まった印象になります。
  • ブラックコントラストルーフ(87,000円):ナルヴィックブラック塗装のルーフで、バイカラー(ツートーンカラー)になります。

【ディーラーOP】

  • コーティング:どんなものかは不明(聞き忘れた)
オプション装備の全容
エクステリア装備(外装色:フジホワイト、ガラス:プライバシーガラス、ルーフカラー:コントラストルーフ(ブラック)、ホイール:19インチスタイル5136)
ブラックエクステリアパック(ブラックパック)
コールドクライメート/コンビニエンスパック

グレード別の装備

S(ベーシックグレード)

選べるパワートレイン

  • D200:直列4気筒 2.0リッターINGENIUMターボチャージドディーゼルエンジン(MHEV/最高出力150kW[204PS]、最大トルク430Nm)
  • P200:直列4気筒 2.0リッターINGENIUMターボチャージドガソリンエンジン(最高出力147kW[200PS]、最大トルク320Nm)

主な装備

  • 18インチ”スタイル5074″(スパークルシルバーフィニッシュ)
  • LEDヘッドライト
  • サウンドシステム
  • グレインレザーシートフェイシング – エボニー
  • 運転席12ウェイ&助手席10ウェイ電動フロントシート(運転席メモリ、2ウェイマニュアルヘッドレスト付)&リアシート(センターアームレスト付)
  • デジタルドライバーディスプレイ
  • 自動防眩インテリアリアビューミラー

DYNAMICダイナミック SE(Sより装備充実)

選べるパワートレイン

  • P200:直列4気筒 2.0リッターINGENIUMターボチャージドガソリンエンジン(最高出力147kW[200PS]、最大トルク320Nm)

Sの装備に以下が追加

  • シグネチャーDRL付きLEDヘッドライト
  • MELIDIANサウンドシステム
  • インタラクティブドライバーディスプレイ

DYNAMIC HSE(SEより装備充実)

選べるパワートレイン

  • P250:直列4気筒 2.0リッターINGENIUMターボチャージドガソリンエンジン(最高出力184kW[249PS]、最大トルク365Nm)
  • P300e:直列3気筒 1.5リッターINGENIUMターボチャージドガソリンエンジン+80kWの電動モーター(PHEV/システム最高出力227kW[309PS]、システム最大トルク540Nm)

(DYNAMIC SE P200ガソリンエンジンモデルの高出力版(+49PS))

SEの装備に以下が追加

  • 20インチホイール
  • 固定式パノラマミックルーフ
  • ピクセルLEDヘッドライト(シグネチャーDRL付き)
  • ウィンザーレザーシート-エボニー
  • 14ウェイ電動フロントシート

AUTOBIOGRAPHYオートバイオグラフィー (DYNAMIC HSEより装備充実)

選べるパワートレイン

  • P250:直列4気筒 2.0リッターINGENIUMターボチャージドガソリンエンジン(最高出力184kW[249PS]、最大トルク365Nm)
  • P300e:直列3気筒 1.5リッターINGENIUMターボチャージドガソリンエンジン+80kWの電動モーター(PHEV/システム最高出力227kW[309PS]、システム最大トルク540Nm)

HSEの装備に以下が追加

  • スライディングパノラマミックルーフ
  • エクステンデッドウィンザーレザーシート-エボニー
  • ClearSightインテリアビューミラー

スペック:2024RANGE ROVER EVOQUE S D200マイルドハイブリッド(ディーゼル)

メーカー希望小売価格(消費税込)¥ 7,260,000〜

最高速度(km/h)213
0-100km/h 加速(秒)8.5
パフォーマンス
WLTCモード/国土交通省審査値 (km/L)13.3
 市街地モード(WLTC-L)9.9
 郊外モード(WLTC-M)13.5
 高速道路モード(WLTC-H)15.5
タンク容量(リッター)65
燃料消費率
等価EVレンジ(WLTCモード・km)
プラグインレンジ(WLTCモード・km)
電力消費率(km/kWh)
一充電消費電力量(kWh/回)
電力消費率
総排気量(cc)1,997
最高出力(kW / PS)150 / 204
最大トルク(N・m / rpm)430 / 1,750 – 2,500
トランスミッション電子制御式9速オートマチック
パワートレイン
車両重量(kg)1,920 / 1,980
車両重量
ルーフ最大積載重量(クロスバー含む)(kg)75
ルーフ積載
全高(mm)1,650
全長(mm)4,380
全幅(mm)1,905
トレッド(フロント)(mm)1,630
トレッド(リア)(mm)1,630
ホイールベース(mm)2,680
寸法
フロント/リアヘッドルーム(標準ルーフ装着時)(mm)989/973
フロント/リアヘッドルーム(パノラミックルーフ装着時)(mm)950/969
ヘッドルーム
フロント/リアレッグルーム(mm)1,016/864
レッグルーム 
全高(mm)702
幅(mm)1,301
タイヤハウス間内寸(mm)1,053
1列目後方長さ(mm)1,576
最大積載容量(1列目後方)- ドライ(リッター)1,156
最大積載容量(1列目後方)- ウェット(リッター)1,383
2列目後方長さ(mm)798
最大積載容量(2列目後方)-ドライ(リッター)472
最大積載容量(2列目後方)-ウェット(リッター)591
ラゲッジスペース容量
車高(mm)212
アプローチアングル20.8°
デパーチャーアングル30.6°
ブレイクオーバーアングル30.6°
最低地上高 – 標準
車高(mm)212
アプローチアングル20.8°†
デパーチャーアングル30.6°†
ブレイクオーバーアングル30.6°
最低地上高 – オフロード
最小回転半径(m)5.5
最小回転半径
最大渡河水深(mm)530
渡河水深

次回に続く

以上最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

これからも本ブログ「青天井なCAR LIFE」をよろしくお願いいたします。

あなたの人生が青天井に楽しくなりますように。

ではまたー!

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